2月27日(水)、5歳児は冷たい風の吹く中防寒着に身を包んであけぼの学園まで行ってきました。
今回の施設交流は、あけぼの学園の工芸班・紙すき班の方々と作業を通して交流を深めることを目的として実施しました。
子ども達も2班に分かれての交流となりました。
まずは工芸班から。
利用者の方の作業を見て説明をうけたあと、かまぼこ板を使った作品作りを経験させて下さっています。
その側には、人懐っこい利用者が声をかけたり見守って下さっていて、子ども達も笑顔いっぱいでコミュニケーションをとる姿がありました。
クレヨンで絵を描いた厚紙を木にくっつけてもらったり、貝殻をくっ付けたりして立派な素敵な作品ができました
さて、こちらは紙すき班です。
丁度こちらも製作中でした。ぎゅっぎゅっと水気を取っていますね。好きな色の紙を選んで、オリジナルのハガキ作りをしています。この工程は、支援員がされているそうです。
どんなハガキに仕上がったでしょうね
牛乳パックのフィルムをはがした後の紙を小さくちぎる工程を、利用者がされていましたが、自然と子ども達も手伝っていました。
会話はなかったのですが、お互いの存在を認め合うように見つめたり、箱をそれぞれが取りやすいように移動したり・・・見ていて心が温かくなるような交流が出来ました。
これまでの施設交流が、これからの子ども達にどのような影響を与えてくれるでしょうか?楽しみです
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