毎月行われる避難訓練に、今回は小浜消防署より立会い訓練をしました。3,4,5歳児はスムーズに避難場所へ移動できましたが、1、2歳児はちょっと時間がかかりました。クラスがかわり初めての避難場所への訓練で、びっくりしたのかな?
職員の消化訓練後、子どもたちへのお話をして頂きました。消防の仕事は良く知っていました。「ウ~」とサイレンが鳴るのは?「ピーポーピーポー」と鳴らすのは?の質問にはたくさんの手があがりました。
その後腹話術で「ケンチャン」が登場すると、みんな目が真剣。一人泣き出しましたが、ケンチャンと一緒に通報の電話番号を覚えたり、避難訓練についてなど楽しく学びました。
ケンチャンの一つ一つの動作にくぎ付けの子どもたち。さよならするのが残念な様子でした。南串山町は3月に火災発生がありましたが、その後はないということで、平和です。防災無線からの連絡は、いつも園児の家ではないか耳を澄まします。過去に園児の家が全焼に近い火事になり早朝、家を飛び出した経験があり、今でもその光景が残っています。家は焼けたけど家族は無事でした。家事は本当に怖いですね。お互いに、火の取り扱いには十分気をつけましょう。
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